キム・ヨナと浅田真央がお互いに残した最後の言葉が泣ける
ソチ五輪が終わり、長年のライバル浅田真央とキム・ヨナがお互いにねぎらう。
世界的に有名な浅田真央とキム・ヨナお互いにこの存在がなければここまで成長できなかったかも知れない…
今まで色々言われている二人だが、終わり良ければ全て良しではないが、最後にお互いを認めたのが感動的ですね。
お互いに色々な感情はあると思うが、韓国人が浅田真央を認め、日本人がキム・ヨナを認めればスポーツを通し、良い大人の関係が築ける気がする。日本と韓国の良い国際関係も生まれるのだろうと思う。
何はともあれ浅田真央、キム・ヨナ今まで感動をありがとう!
<ソチ五輪>浅田「キム・ヨナはジュニア時代からずっと一緒に…」 韓国ネットユーザー「感動」
浅田真央がインタビューでキム・ヨナに言及した。
21日(以下、日本時間)にロシア・ソチのアイスバーグスケートパレスで行われたフィギュアスケート女子シングルのフリーの後、浅田真央はインタビューで「オリンピックという恐さを知ってしまい、ショートプログラムの後、気持ちを切り換えるのが難しかった」と話し初めた。
浅田は「今まで自分がしてきたことを信じてスケートをした。今大会で日本代表としてメダルを望んでいたが、ショートプログラムの演技がよくなかった。フリーでは最善を尽くして、今まで支えてくださった方々に感謝の意味を込めて最高の演技をしたかった」と率直な心境を語った。
浅田は「キム・ヨナ選手はとてもすばらしい選手だと思う。ジュニア時代からずっと同じアジアの選手として多くの注目を浴び、自分も成長することができた」とし「大変なこともあったが、スケート人生で一つのよい思い出になったと思う」と話した。
浅田真央のインタビューを見たネットユーザーは「胸が熱くなる」「感動的な言葉」などの反応を見せている。
ソース:http://japanese.joins.com/article/125/182125.html?servcode=600§code=670
▼記者会見に出席したキム・ヨナ=21日、ソチ(聯合ニュース)
キム・ヨナ 「一番のライバル」浅田にねぎらい
【ソチ聯合ニュース】ソチ冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得したキム・ヨナ(23)は21日、当地のコリアハウスで行われた記者会見で、約10年にわたりライバルとして共に世界のファンの注目を集めた浅田真央に対し、「大変なことがたくさんあったと思う」とねぎらいの言葉を口にした。キムはこれまで最も記憶に残ったライバルを問われ、迷わず浅田の名前を挙げた。「長い間比較もされ、競争もした。もうそのような競争はしなくなる。私たちのように比較され続け、共に競技した選手は多分ほかにいないだろう」と振り返った。
浅田に掛けたい言葉を問われると、自分が言う立場にないとして言葉を選びながら、「大変なことがたくさんあったと思う」と述べた。
ショートプログラム(SP)でまさかの16位となった浅田はフリーで巻き返し、6位入賞を果たした。浅田はフリーの演技を終えるとこらえ切れずに涙を流した。
キムは「浅田は日本で、私は韓国で最も注目を浴びたフィギュア選手という共通点がある。その選手の心情を私も理解できると思う。浅田が泣きそうなときは、私もこみ上げてくる」と長年のライバルへの共感を込めて振り返った。
ソース:http://japanese.yonhapnews.co.kr/enter/2014/02/21/1000000000AJP20140221003800882.HTML
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