ザックジャパンW杯日本代表メンバー発表間近!サプライズ選出『大久保嘉人』はあるのか?




 いよいよ5月22日にザックジャパンブラジルW杯メンバー23人が発表される。選考選手の軸は、3月5日のニュージーランド戦に出場した選手が軸となるが、4月上旬の国内合宿では価値をアピールしたと思われる選手も多かった。ザッケローニ監督は、「最後まで悩みたい」と言っている。

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 現時点で“当確”と見られる選手はGKが川島永嗣と西川周作、DFが内田篤人、長友佑都、吉田麻也、今野泰幸、森重真人、ボランチが遠藤保仁、長谷部誠、山口蛍、2列目が本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、1トップが柿谷曜一朗、大迫勇也の15人。ここに“ほぼ当確”として酒井宏樹、酒井高徳、細貝萌、権田修一が加わり19人となる。これで23人中の19人が決まったかたちとなる。従って残り枠は4人となる。

当確と見られるブラジルW杯日本代表選手

ゴールキーパー=川島永嗣、西川周作、権田修一
センターバック=今野泰幸、吉田麻也、森重真人
サイドバック=内田篤人、長友佑都、酒井宏樹、酒井高徳
ボランチ=遠藤保仁、長谷部誠、山口蛍
攻撃的MF=本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、清武弘嗣
センターフォワード=柿谷曜一朗、大迫勇也

 気がかりなのは、清武と柿谷が好パフォーマンスを見せているわけではないことだ。柿谷はACLでは4ゴールを奪っているが、リーグでは11試合1得点。周囲を生かしてはいるが、自身の結果を残せていない。清武も低迷するチーム状態に引っ張られるように、パフォーマンスが安定しない。

サプライズ選出はあるのか?

 残り4人については、メディアもまだ予測しきれていない。過去にもサプライズがあったことも考えると予測も難しい。

サッカーW杯メンバー「サプライズ選出」 あるかもしれない3つの理由

 2002年W杯日韓大会で代表から遠ざかっていたベテランの中山雅史、秋田豊がまとめ役として選ばれるなど、過去のW杯では驚きの名前が呼ばれ続けてきた。今回はザッケローニ監督が主力をほぼ固定してきた事情もあり、意外な選出はなさそうにも映るが、それでもサプライズに打って出る可能性は捨てきれない。その理由を3つ挙げてみた。

 当確と見られている選手達にも不安がないわけではない、従って、まだ『サプライズ選出』の可能性は捨てきれない。

主力3人が故障明

 現在、代表のレギュラーのうち、主将の長谷部誠(ニュルンベルク)と内田篤人(シャルケ)吉田麻也(サウサンプトン)の3人が故障からの復帰途上。所属先での試合に出られない状況が続いている。ザッケローニ監督は暑い気候や長距離移動に直面するW杯ブラジル大会で選手のコンディションを最重要視しており、回復状況次第では彼らを選外とする可能性も捨てきれない。

新顔の抜擢をためらわない点

 主力をほぼ固定して戦ってきたザッケローニ監督だが、それはレギュラー陣の活躍のたまもので、本来は新顔の抜擢にためらいのない指揮官でもある。代表例が元イタリア代表GKアッビアーティだ。ACミランを率いていた1999年、正GKが相手を殴打して5試合出場停止の処分を受けた際、代役の獲得を目指した首脳陣を説き伏せて当時21歳だった控えGKを起用。そのままレギュラーに据えたことがある。

ポジションバランスを度外視する可能性

 ザッケローニ監督はこれまでの代表合宿で、基本的にメンバー23人を招集してきた。内訳はGKが3人で、フィールドプレーヤー20人は紅白戦が組みやすいよう、1ポジションに2人という配置にこだわった。好例が12年2月のW杯アジア3次予選・ウズベキスタン戦。1トップからあぶれる選手が出ないよう、直前のアイスランド戦で活躍した前田をあえて外し、李とハーフナー・マイク(フィテッセ)の2人に絞って臨んだ

サプライズ選出の候補選手

塩谷司
 CBのスペシャリストとしてはセレッソの山下達也、SBや3バックの一角も兼ねるマルチとして広島の塩谷司、また経験が豊富で空中戦に絶対的な強さを見せる田中マルクス闘莉王(名古屋)の線が無いわけではない。4月の合宿を取材した筆者としては山下の学習意欲と闘争心を買いたいが、安定感と[3-4-3]の適応力で塩谷が入るのではないか

中村憲剛
 アジア予選では常連だった中村だが、「中村史上最高」と本人が語った昨年、コンフェデ後のテストマッチでは全く招集されなかった。とはいえ、日本代表において12年のフランス戦を除くとハイパフォーマンスを続けており、本田や香川との相性も悪くない

 清武の存在でメンバー構成も大きく変わる
 清武弘嗣は11年の3次予選から一貫して招集され、ザッケローニ監督も「12人目のレギュラー」として重用してきた。ただ、ニュルンベルクでのパフォーマンスが大きく落ちており、ザッケローニ監督が彼の状態をどう見ているかで選考も変わってくる

大久保嘉人
 ウィングと1トップを兼ねる有力候補は工藤壮人(柏)、石原直樹(広島)、小林悠(川崎)と可能性のあるタレントがひしめいているが、1トップとウィング両面での役割に加え、ストライカーとしての怖さ、さらにトップ下での起用も想定できる選手となると川崎の大久保嘉人がいい。

 ザッケローニ監督はアジアカップで平均年齢を下げ、アジア予選を固定的なメンバーで戦い抜き、東アジアカップで数人のフレッシュな選手を組み込んだ。ただ、最後の段階では若手かベテランかではなく、世界の舞台で活かせるかどうかで選ぶはず。そうなると最も信頼できる1人が大久保であることは間違いない

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