『バンズマメガニ』 東京湾で発見された新種のカニは食えるのか?
千葉県立中央博物館などの研究チームは、東京湾の干潟で新種のカニを発見したと学術誌に発表しました。千葉県木更津市の盤洲干潟(にばんずひがた)で発見したため「バンズマメガニ」と命名されました。
東京湾で発見された新種のカニ「バンズマメガニ」(千葉県立中央博物館提供)
東京湾干潟で新種のカニ発見 バンズマメガニと命名
2014/05/05 21:14同博物館によると、マメガニ属の一種で、色は黄色みを帯びた褐色。甲羅は高さ約7ミリ、幅約13ミリで、甲羅の隆起や雄の生殖器の形態が、他のマメガニ属のカニとは異なる。
ゴカイの仲間が海底に作った深さ50センチ~1メートルの巣の中に生息し、2010年から12年の調査で雄と雌の計4匹を発見した。4月下旬に学術誌に論文を発表し、新種と認定された。
まだ情報が出回っていませんので、バンズマメガニのWikipediaは今のところ項目だけで情報はなしです。(2014.5.7 時点)
ネット掲示板(2ch.sc)の反応
「スベスベマンジュウガニのライバルだな」
「じゃあ、これ『フサフサマンジュウガニ』ということで 」
「河川から流れ込んで蓄積された放射能による突然変異か。。。
次は何の生物で新種が発見されるかワクワクするな。」
「被曝ガニ 奇形ガニ 好きなの選べ」参考元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/scienceplus/1399300737/
想像通りのネット掲示板では放射能による奇形新種認定されています。
>2010年から12年の調査で雄と雌の計4匹を発見した。
ということなので、クリーンな新種でしょう。
スベスベマンジュウガニの参考
スベスベマンジュウガニ
スベスベマンジュウガニ(滑々饅頭蟹、Atergatis floridus)は、エビ目・カニ下目・オウギガニ科・マンジュウガニ属 に分類されるカニ。有毒種。
甲長3.5cm、甲幅5cmほどの小型のカニで、インド洋から西太平洋に分布し、日本では千葉県から沖縄県にかけての太平洋岸の岩礁海岸とサンゴ礁の潮干帯から水深100mまでに生息する。本種は有毒ガニであり食べられない。
バンズマメガニって食べれるの?
バンズマメガニという名前から想像するのはハンバーガーのパンズにメキシコのビーンズを塗ったハンバーガーですかね。食べれそうな名前ですが・・・現在の時点では不明。
>マメガニ属の一種で・・・甲羅は高さ約7ミリ、幅約13ミリで、・・・
小さ過ぎです。
>2010年から12年の調査で雄と雌の計4匹を発見した。
貴重な研究材料です。
>河川から流れ込んで蓄積された放射能による突然変異か。。。
>被曝ガニ 奇形ガニ・・・
東京湾で発見ということもあり、食べたくないですよね。
ライバル? スベスベマンジュウガニは有毒ガニなので・・・
有ガニであったら発表ありますね。有毒でなくても食用という発表はないでしょう。
とりあえず、すべすべかにまんじゅうで我慢してください(笑)
バンズマメガニって、どこで見れるの?
まだ、どこでも見ることが出来ないようです。
バンズマメガニの研究チームを仕切っているのは千葉県立中央博物館みたいなので、映像や画像、資料の展示は千葉県立中央博物館だと想像がつきます。 そのときは家族で行ってみたいですね。キャラクターグッズも欲しい!
もし実物が公開されるなら千葉県の水族館だと思われますね。鴨川シーワールド、犬吠埼マリンパーク(千葉県銚子市)、かつうら海中公園・海中展望塔(千葉県勝浦市)あたりかな・・・。
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