新型ロードスター(マツダMX-5 Miata)のプロモーション映像 ND系のダシにされたNA系NB系NC系の魅力を知っておこう!
新型ロードスター(ND系)のローンチビデオをマツダが2014年11月28日に公開しました。歴代のマツダ・ロードスター(ユーノス・ロードスター)NA系、NB系、NC系も登場してロードスター好きにはたまらないプロモーション映像ですね。
それにしても、マツダは新型ロードスターを小出しにしてきますね。 新型「NDロードスター」の発売前に、歴代のマツダ・ロードスター達の魅力について把握しておくのも良いかと思いまして、記事の後半にまとめてみました。
新型ロードスターの画像 プロモーション映像より
新型ロードスターのプロモーション映像
新型ロードスターのプロモーション映像 紹介記事
新型ロードスターのプロモ映像 2014.12.5
マツダは新型「マツダ ロードスター」のプロモーション映像を公開した。今回の映像は世界各地のオーナーとそのクルマをフィーチャーしつつ、初期型(NA型)から最新型(ND型)までの走行シーンもまとめたもの。
特に新型のシーンは必見。プラットフォームを一新し、新デザインとともに原点回帰を図った最新ロードスターの走りのイメージをじっくりと見られる。
引用元:http://carview.yahoo.co.jp/news/newmodel/20141203-10215042-carview/
マツダ新型ロードスターのプロモ映像 ~ネット掲示板(2ch.sc)の反応
「小出しにするよな」
「遊び用のセカンドカーとしてなら欲しいかも」
「昔乗ってたが、いつまでも愛せる車ではない。」「見た目はNAかNBだなー NCはずんぐり便器だし NDはチ●ン目が嫌すぎる アテンザとかぐらいのにしとけば良かったのに。」
「NC少ないなぁ。決して悪い車じゃないんだけど、若干のネガイメージが増幅されてる感」
「いやいやwww デザイナーは1~3代目までに申し訳ないと思わないのか」
「エンジンは1500ccなのか2000ccなのか。鼻先が軽くてよく回るなら1500ccでもいいけど。」
「重くて非力だから2.0㍑版じゃないと楽しめないんだろ」
歴代マツダ・ロードスターについて
1989年5月にアメリカで発売、1989年9月に日本国内で発売されたマツダのライトウェイトスポーツカー。当初は「ユーノス・ロードスター」 の名称であった。ユーノス・ロードスターは世界中で大ヒット、この成功を受け、海外カーメーカー「MG」「フィアット」「BMW」「メルセデス・ベンツ」は小型オープンカーを発売、消滅しかけていたライトウェイトスポーツカー市場を活性化された立役者です。
初代ロードスター NA系(1989年-1998年)
「ユーノス・ロードスター」の名称で登場した初代ロードスターです。
寸法:全長3970mm x 全幅1675mm x 全高1235mm ホイールベース:2265mm
車両重量:MT 940-960kg /AT 980kg
エンジンのベースはマツダ・ファミリア搭載のB6型、縦置き、吸排気系の高効率化、バルブタイミングの高回転化、軽量部品の使用などの改良で、ファミリアと比べ最高出力が5ps上昇。
エンジン:B6-ZE型 1.6L 直4 DOHC
最高出力:120ps/6,500rpm
最大トルク:14.0kgf・m/5,500rpm
価格:170万円~
国内外からパワー不足の指摘する声を反映し、1.6LのB6型エンジンを改良して1.8LのBP型エンジンに変更。
エンジン:BP-ZE型 1.8L 直4 DOHC
最高出力:130ps/6,500rpm
最大トルク:16.0kgf・m/4,500rpm
車両重量:MT 980-990kg /AT 1020kg
価格:175万円~
NA8C型の短所だった加速感などのフィーリングを向上、エンジン制御ECUを8bitから16bitに変更して高回転域での燃焼を最適化してトルクを向上、他。
価格:169万円~
2代目ロードスター NB系(1998年-2005年)
ユーノス店廃止のため、マツダ・ロードスターの名称での販売。エンジンは1.6LエンジンNB6C型が復活、、可変吸気システムを搭載し改良された1.8LエンジンNB8C型。ミッションは、NB6C型には5速MT、NB8C型には6速MT。2003年、モデル末期には、クーペモデル「ロードスタークーペ」、限定車としてターボモデル「ロードスターターボ」が販売。マツダE&Tが手がけた。
寸法:全長3955mm x 全幅1680mm x 全高1235mm ホイールベース2265mm
車両重量:1010-1100kg
ミッション:4速AT/5速MT/6速MT
エンジン:
B6-ZE型 1.6L 直4
BP-ZE型 1.8L 直4
最高出力:
B6-ZE型 MT車 125ps/6,500rpm /AT車 125ps/6,500rpm
BP-ZE型 MT車 145ps/6,500rpm /AT車 145ps/6,500rpm
最大トルク:
B6-ZE型 MT車 14.5kgf・m/5,000rpm /AT車 14.5kgf・m/5,000rpm
BP-ZE型 MT車 16.6kgf・m/5,000rpm /AT車 16.6kgf・m/5,000rpm
フロントマスクを中心にエクステリアに手が加えた。1.6Lエンジンは大きな変更なし。1.8Lエンジンの可変吸気システムが廃止、その代わりにマツダの可変バルブ機構であるS-VT機構が搭載された。これにより馬力・トルクともに向上。
仕様(スペック)
最高出力:
B6-ZE型 MT車 125ps/6,500rpm /AT車 120ps/6,500rpm
BP-ZE型 MT車 160ps/7,000rpm /AT車 154ps/6,500rpm
最大トルク:
B6-ZE型 MT車 14.5kgf・m/5,000rpm /AT車 14.2kgf・m/5,000rpm
BP-ZE型 MT車 17.3kgf・m/5,500rpm /AT車 17.0kgf・m/5,500rpm
2003年10月9日、「ロードスター クーペ」発売。受注生産での販売。マツダE&Tがクーペに改造したモデル。
2003年12月24日、限定車「ロードスターターボ」発売。限定350台。歴代ロードスターで唯一ターボチャージャーを搭載したモデル。
ロードスターターボの仕様(スペック)
エンジン:BP-ZET型 1.8L 直4 Turbo
最高出力:172ps/6,000rpm
最大トルク:21.3kgf・m/5,000rpm
3代目ロードスター NC系(2005年-2015年)
2005年2月28日に、ジュネーブモーターショーで3代目MX-5 (ロードスター)を世界初公開。エンジンは従来のB型からアテンザやアクセラに搭載のL型エンジンを縦置き用などに改良した搭載。欧州仕様には1.8L仕様もある。
前期型:全長3995mm x 全幅1720mm x 全高1245mm ホイールベース2330mm
後期型:全長4020mm x 全幅1720mm x 全高1245mm ホイールベース2330mm
車両重量:1090-1140kg
ミッション:6速AT/5速MT/6速MT
この年の11月9日に日本カー・オブ・ザ・イヤー2005-2006年を受賞。
仕様(スペック)
エンジン:LF-VE型 2.0L 直4 DOHC
最高出力:MT 170ps/6,700rpm /AT 166ps/6,700rpm
最大トルク:19.3kgf・m/5,000rpm
仕様(スペック)
エンジン:LF-VE型 2.0L 直4 DOHC
最高出力:MT 170ps/7,000rpm /AT 162ps/6,700rpm
最大トルク:19.3kgf・m/5,000rpm
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