
新型『マツダロードスター』が2014年11月21日から開催のアメリカ・ロサンゼルスオートショーにおいて公開されます。海外名は「Mazda MX-5 MIATA」、北米モーターショーでも公開されます。アメリカのモーターショーでは、2.0リッターガソリンエンジンの北米仕様車が展示されるのでしょう!
マツダ CX-3、ロサンゼルスオートショーで世界初公開 2014年10月28日
また、マツダは、2人乗り小型オープンスポーツカー・新型『Mazda MX-5(日本名:マツダロードスター)』も同ショーに出品、北米モーターショーで初公開する。
『MX-5』には、ロードスター用に縦置きして専用チューニングを施した、1.5Lおよび2.0LのSKYACTIV-Gガソリンエンジンを市場ごとに適切なラインアップで展開。北米仕様車には、SKYACTIV-G 2.0ガソリンエンジンを搭載する。
SKYACTIV-G 2.0 マツダ・ガソリンエンジンの仕様
新型『マツダロードスター』北米仕様車に搭載すると言われている2.0リッター・ガソリンエンジンです。
搭載車種:CX-5、アクセラ、他
エンジン仕様:
種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1,997cc
燃費:16.4km/L JC08モード
出力・トルク:
・121kW(165PS)/6,000rpm・210Nm(21.4kgf·m)/4,000rpm (CX-5・RON95仕様)
・114kW(155PS)/6,000rpm・196Nm(20.0kgf·m)/4,000rpm (CX-5・RON91仕様)
・113kW(154PS)/6,000rpm・194Nm(19.8kgf·m)/4,100rpm (アクセラ)
・111kW(151PS)/6,000rpm・190Nm(19.4kgf·m)/4,100rpm (プレマシー、ラフェスタ ハイウェイスター、ビアンテ)
参考までに
日本仕様に搭載予定の1.5リッター・ガソリンエンジンの仕様
名称:SKYACTIV-G 1.5
種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1,496cc
出力・トルク:
・74kW(100PS)/6,000rpm・150Nm(15.3kgf·m)/4,000rpm (アクセラ・RON95仕様)
・82kW(111PS)/6,000rpm・144Nm(14.7kgf·m)/3,500rpm (アクセラ・RON91仕様)
搭載車種:アクセラ、アクセラスポーツ
参考元:Wikipedia – マツダ・SKYACTIV-G
マツダ CX-3、ロサンゼルスオートショーで世界初公開 ~ネット掲示板(2ch.sc)の反応
「アメリカ向けには2Lのロードスターか・・・
大した峠もなくだだっぴろい直線道路に曲がるといえば交差点くらいのもんなんだろうな~ 」>北米仕様車には、SKYACTIV-G 2.0ガソリンエンジンを搭載する。
「日本仕様も1.5Lだけでなく2.0Lモデル設けろよ」>次期ロードスター
「まあ1.8Lが追加ラインナップになるんだろうけど」「さすがに海外だとロードスターって車名は遠慮してるんだな。」
参考元:http://trendnews.idol-sokuhou.com/マツダ-cx-3-ロサンゼルスオートショー-初公開/
2.0リッターガソリンエンジンのマツダロードスターは日本販売あり?
2.0Lエンジンのスポーツオープンカーでと言えば、「ホンダS2000」です。軽スポーツ・オープンカーの「ホンダS660」が話題を呼んでいる中、スポーツオープンカーとして「ホンダS2000」も再び注目されています。
日本では1.5Lガソリンエンジン搭載の新型『マツダロードスター』は、この2車種の間の位置付けとなります。
マツダは新型『マツダロードスター』で、ガチに「ホンダS2000」と争うのだろうか?
「ホンダS1000」のリリースも噂されます。数年後には、この新型『マツダロードスター』に2.0Lガソリンエンジン搭載もありだろうと思いますね。もしかしたら、マツダの自信作のディーゼル・ターボ・エンジンを搭載してきちゃうかもよ!だってエンジンマウントは同じなんでしょ?